昨今の日本では働き方改革が叫ばれ、2020年新型コロナウィルスの流行も相まって多くの人々の働き方が変化していきました。フレックスを利用した時差出勤から始まり、フルリモートで働く人も現れています。
そんな中、会社に属さないフリーランス、複数の会社と契約を結ぶパラレルワーカー等、職業の在り方も変化しつつあります。働き方に「自由」が与えられてきているのです。
働き方の変化
上記でも述べたとおり、会社に所属している人でもテレワークが推進され、会議もWEB会議が主流となってきました。そもそも日本はこのようなテレワークの推進を謳っていたにも関わらず、どこか保守的で働き方に変化がありませんでした。
しかし2020年新型コロナウィルスの流行により働き方のデジタル化、リモート化は早急に進められていきました。結果的には新型コロナウィルスが日本の働き方改革の背中を押した形となります。
そこで新たに発見される課題もあります。しかし、家で仕事ができるというのは革新的です。もちろん会社に行かなければならない職種もありますが、働き方に多様性が生まれ始めたことは間違い無いのです。
これからの働き方
感染症が収束した場合、働き方はどうなるのでしょうか？以前同様に出社が必須になる企業もあるでしょう。しかし、テレワークの普及により、リモートによる会議が可能であったり、テレワークの方が仕事が捗るという事実も明らかになってきました。
そのため、全ての企業で働き方が以前同様に戻る、ということはあり得ないでしょう。それほど日本の働き方は変化しているのです。
自由に働く
テレワーク等の場所を選ばない働き方だけでも大きな進歩をしていますが、もう一歩進んで、どのような職業に就くか、これからどのように働いていきたいか、もしくは現状の職場でどのように働いていけばいいのか、といった「働き方」について本メディアでは取り扱っていきます。
重ねてにはなりますが、働き方は確実に変化してきています。「ワークライフバランス」「クォリティオブライフ(QOL)」といった言葉を目にする機会も増えてきました。仕事はあなたの生活の一部なのです。
「Liberte」はフランス語で「自由」を意味します。本メディアでは「自由に働く」というコンセプトで1記事1記事丁寧に読者の皆さまにお届けしていきます。